| ヌシマハチマンジンジャ |
神社コード |
| 沼島八幡神社 |
6329136/本務 |
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| 所在地 |
656-0961
南あわじ市沼島2522-1 |
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| 電話番号 |
0799-57-0146(沼島八幡神社) |
| HP |
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| 通称名 |
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| 例祭日 |
春季=5月3・4日、秋季=11月2・3日 |
例祭の
通称 |
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| 交通公共 |
「新沼島港」より約500m |
| 交通・車 |
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| 駐車場 |
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| 主祭神 |
誉田別尊 ホンダワケノミコト |
| 配祀神 |
足仲津彦尊 息長足姫命
【タラシナカツヒコノミコト オキナガタラシヒメノミコト 】 |
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| 祭記事 |
当神社では秋季大祭が例祭日だが、春季大祭の方が格段に盛大である。春は壇尻が出て、普段は600人足らずの沼島だが、この時は2,000人を越す氏子の人達が家族と共に帰省し、祭りに参加してくれる。
本殿から神霊代が神輿に遷され、80段の階段を下りる頃には、沼島五町の壇尻と町毎にちがった浴衣に着飾った人々が宮下を埋め尽くして待ちわびる。
宮下から神輿がお旅所に進み始めると、そのあとを各町の壇尻と人々がつき従い、お旅所までの浜通りは美しい一幅の絵巻物が描かれる。
このあと各町の壇尻は昔ながらの「放生会」と「沼島水軍」の心と意気込みを、勢いよく海に飛び込む事で今に伝えている。 |
| 由 緒 |
創建は永亨8年(1436)室町中期、梶原景俊の時代に京都石清水八幡宮のご分霊を阿万八幡宮を通じて勧請したものである。
本社は天文2年(1533)・天正8年(1580)・明治15年(1822)再建をくりかえし、現在に至っている。
沼島八幡神社の森は、神域として大昔より島人達が大切に守ってきた。森にはタブ・ホルト椿・楠木など、二抱えも三抱えもある樹齢200年を越える大木が繁り、なかには樹齢800年、根回り11人という大木も現存する。現在、兵庫県の「自然環境保全地域」に指定され、植物学的にも貴重な森として注目されている。
また、沼島は「古事記」「日本書紀」の国生み神話の自凝島として広く知られ、近年は多くの観光客も訪れている。 |
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