ユヅルハジンジャ |
神社コード |
諭鶴羽神社 |
6329130/本務 |
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主祭神 |
伊弉册尊 イザナミノミコト |
配祀神 |
速玉男命 事解男命
【ハヤタマオノミコト コトサカオノミコト 】 |
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祭記事 |
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由 緒 |
創建は往古、自然崇拝、山岳信仰に始まり平安時代に修験道が盛んになるにつれ、この山も神仏習合体として、大いに繁昌参上一帯に二十八宇の大伽藍を建て、熊野権現と並んで修験の霊場として栄え、熊野権現奥之院また熊野元宮とも称えられ、ご神威は京の貴族社会にまで知られていた。
峰は ゆずるはの峰 あみだの峰 いや高の峰。
惜しいことには、康正2年、兵火にかかり全山焼亡。
天文年間、美作城主の助力を得て十八宇を再興。しかし天文18年、兵火にかかり(石川紀伊守の乱)焼滅衰微。再度の焼亡を悲しみ、美作住人乗蔵らによって再興祈願のため造立された天文21年銘の碑石が、多く現存する。
江戸時代、藩主蜂須賀公が平病祈願・徳島城鬼門鎮護のため、本殿拝殿及び末社二社を再建されたという。 |
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