ケヒジンジャ 神社コード
気比神社 6322079/兼務
所在地 669-6124
豊岡市気比字宮代286
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電話番号 0796-28-2468(絹巻神社)
HP
通称名 大気比さん
例祭日 10月10日以降の最初の土曜日
例祭の
通称
交通公共 JR山陰本線「城崎温泉駅」より北へ約4km
交通・車 播但有料・近舞自動車道「和田山IC」下る
城崎温泉を目指し北上約60分
駐車場 あり(台)
主祭神 五十茶狭沙別命  イササワキノミコト
配祀神 神功皇后 仲哀天皇                    
【ジングウコウゴウ チュウアイテンノウ                    】
祭記事
 例祭は神輿・大檀尻1基・小檀尻1基・樽神輿1基の巡行がある。

 神輿の宮出しは壇尻の橋渡し神事から始まる。境内に架かる宇上橋に壇尻が各神輿を出迎える。

 壇尻の担ぎ棒に神輿の担ぎ棒を添えて、厳かに宮出しが始まるのである。川面に映る逆さ神輿は何とも云えぬ荘厳さに満ちている。

 神輿は村内の御旅所3ヶ所を巡る。

 大壇尻は新築の家庭を祝って巡り、午後には村の広場で勇壮な競い合いが披露される。

 夕刻還幸惜しまれながら、神輿は担ぎ手の唄う伊勢音頭と共に宮入する。
由 緒
 社伝によると、和銅2年(709)の創祀。

神社から北へ少しの場所に、銅鐸出土地の史跡がある。

 この地、兵庫県豊岡市(当時城崎郡港村)気比字鷲崎の突端において、大正7年(1912)9月15日港東小学校改築用の石材採取作業中に、東側の岩窟内部より出土した渦巻文流水文銅鐸4個は、東京国立博物館に所蔵されている。
 豊岡市教育委員会はこの地をながく後世に保存するため、昭和48年(1973)6月15日豊岡市文化財に指定した。
 今般気比川改修工事に伴う道路付替に際し、気比地区とともに環境を整備したものである。
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