メシロジンジャ 神社コード
女代神社 6322050/本務
所在地 668-0051
豊岡市九日市上町460
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電話番号 0796-22-3350(女代神社)
HP
通称名
例祭日 10月15日
例祭の
通称
交通公共
交通・車
駐車場
主祭神 天御中主神  アメノミナカヌシノカミ
配祀神 神産巣日神 高皇産霊神                    
【カミムスヒノカミ タカミムスヒノカミ                    】
祭記事
由 緒
 当社は延喜式神名帳に載する城崎郡21座の1社なり。

 円山川と出石川合流の西窪地田園に囲まれ数百年の老樹の繁げれた宮地なり。御祭神は造化三神(天御中主神、神産巣日神、高皇産霊神)と賛えられ、高天原に在せられし神である。往古祝融の災害により創立年月詳ならずと雖も古社たる事明かなり。

 仁寿元年正月正六位(文徳帝御宇・西暦851年)
往古境内地五町四面なりしと伝えられる。当社御稜威の赫々たる事は古人の普く知るところにして、往古浮島明神と称せられ神殿が田圃の低地にあると雖ども円山川氾濫に際して未だ嘗て階段に浸水せしことなく浮島の名称空しからず、豊岡領主京極家は家臣をして洪水に際し詣拝せしめ実地測量せしめし事天和(1681〜1683)、元禄年間(1688〜1703)等一再ならず、僅かに数間の距離に於て数尺の水の高低あると伝え聞く。

 然るに天正5年(安土桃山時代・1577)社頭没収せられ其れがため祭祀衰えかつ寛永6年(江戸時代初期・1629)神主住宅並に社務所・宝庫焼失し当時の古文書悉く烏有に帰し史料空し。其の後明和3年(徳川時代中期・1766)古社大破せるを改築す。
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