サヨツヒメジンジャ 神社コード
佐用都比賣神社 6319001/兼務
所在地 679-5306
佐用郡佐用町本位田甲261
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電話番号 0790-82-2022(佐用都比賣神社)
HP
通称名 佐用姫さん
サヨウヒメサン
例祭日 10月30日
例祭の
通称
秋祭り
交通公共 姫新線又は智頭急行線で「佐用駅」下車。タクシーで5分。
徒歩北東25分。
交通・車 ◆中国自動車道「佐用IC」下車。南へ1つ目の信号を右折。約500m左前方に神社の森が見える。
◆国道179号線「上町交差点」を北東へ曲がり373号線へ。円応寺橋左折200m。右側に神社の森が見える。
駐車場 あり
主祭神 素盞嗚尊  スサノオノミコト
配祀神 天児屋根命 大国主命 誉田別命                   
【アメノコヤネノミコト オホクニヌシノミコト ホンダワケノミコト                   】
祭記事
由 緒
 播磨風土記に見ゆる此地方開拓の祖神。

 仁明天皇嘉祥2年(849)、官社に列せられ延喜式の制小社となり、永享年間(1429〜1440)、別所敦範、本郡佐用庄・豊福庄を領し、利神山に築城。

 天正5年(1577)、羽柴秀吉中国征伐の際上月城を攻めて火を当社に放つ。降って池田輝政播備淡の三国を領し姫路に居城するや、其崇敬社となり、一族池田出羽守利神城を再築。同氏の崇敬を受け慶長15年(1610)、領主良照院之を崇敬。

 徳川幕府の旗本松下左近大輔平福に居り一萬石を領す。松下石見守万治2年(1659)、拝殿を再建。

 寛永17年(1640)、松平主馬頭長谷村に居りて当社を崇め、孫松平久之丞に至り、元禄14年(1701)上米十五石金子百両を捧げて現今の社殿を再建。

 宝永2年(1705)、享保5年(1720)に本殿を建立。

 明治7年(1874)、神饌所を新築し、同年郷社に列し、同年神饌所を新建す。同30年(1897)本殿の屋根替を行ひ、44年(1911)社務所を新築し、大正3年(1914)幣殿を建替へ、同13年(1924)縣社に昇格す。同15年(1926)幣殿拝殿を改築。
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