コウジンジャ 神社コード 荒神社 6316313/兼務 所在地 679-4203 姫路市林田町中構54   docomoはこちら。　auはこちら。 電話番号 079-261-2078(祝田神社) HP 通称名 例祭日 4月25日 例祭の 通称 交通公共 姫路駅より神姫バス林田経由山崎行き「林田バス停」「かまはなバス停」下車西へ徒歩20分 交通・車 公共交通機関(国道29号線)通りの道順 駐車場 主祭神 須佐之男命(素戔鳴尊)　　スサノオノミコト 配祀神 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 【　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　】 祭記事 由　緒 　林田町中構に荒神社が祀られている。(近くの下構集落にも荒神社がある)。元和3年(1615)建部氏が林田藩主となり、聖岡に陣屋を築き南方に武家屋敷を集中させた。上構、中構、下構等に見える構は簡単な城、あるいは砦を意味する言葉で、中世の頃に多くつくられ城下町の中心を形成している。大庄屋三木家も聖岡上山にあったが、山下に移り、やがて現在地の中構に移った。荒神社は中構集落の有志により祀られたのであろう。 　十数戸の鏡守で古文書等もなく創立年代・由緒不詳であるが、神殿内に天保15年(1844)6月、貴船社宮司・辨吹采女が祈祷大麻を祀っていることにより、少なくとも天保以前(1830)の鎮座であることは明らかである。 　祭神は素戔鳴尊。日本神話の主役として活躍した神で、伊邪那岐・伊邪那美命の子で天照大神の弟。乱暴な性格で天照大神を天岩戸に隠した罪により、天上から地上に追放され出雲で八岐大蛇を退治して大蛇の尾から出た天叢雲剣を天照大神に献上した。出雲系民族の祖神といわれ、英雄神・農業神・暴風神・病気平癒の神として崇められている。 Copyright (C) 2008 兵庫県神社庁 All Right Reserved, 記事・写真の無断転載を禁じます。