| エビスジンジャ |
神社コード |
| 恵美酒神社 |
6316254/兼務 |
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| 所在地 |
671-0112
姫路市的形町福泊356 |
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| 電話番号 |
079-254-0613(湊神社) |
| HP |
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| 通称名 |
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| 例祭日 |
1月10日 |
例祭の
通称 |
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| 交通公共 |
◆山陽電鉄「的形駅」より南西へ徒歩約30分
◆市バス的形循環線「福泊バス停」下車すぐ |
| 交通・車 |
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| 駐車場 |
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| 祭記事 |
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| 由 緒 |
今はそれほど多くはないが、的形町福泊地区には、漁業や船乗りなどに従事する者が多かった。そのため鎌倉時代の末期に、同地区内の東と西に恵美酒社が祀られたと伝えられる。
福泊の古名は「韓泊」とされ、韓泊は奈良時代、播磨・摂津の海岸に於ける五泊のひとつとして、瀬戸内海を航行する人々にとって要津(港)であった。一方、韓泊という名からも明らかなように、韓土と往来する船舶の碇泊地でもあり、新羅や百済から渡来した人々が多く此の地に下り立ったようである。
韓泊の地名が「福泊」と呼ばれるようになったのは鎌倉時代に入ってからである。北条氏得宗の被官・安東蓮性が福泊港修築工事を行い、大小の船舶が出入りできるようになって港は栄えた。関所がここにつくられ寄港する船からは関料として升米がとりたてられ、奈良興福寺の運営費にあてられた。
今、この“西のえべっさん”のある字名の「西町」は、そのころの名残りを伝える貴重なものである。境内は11坪。小さな社だが、近所の住民たちの信仰は篤い。現在の社殿は平成14年(2002)6月に建替られた。 |
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