ブダイジンジャ 神社コード
武大神社 6316172/兼務
所在地 671-2212
姫路市川西231
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電話番号 079-236-0853(廣畑天満宮)
HP
通称名
例祭日 10月9日
例祭の
通称
交通公共 JR姫新線「余部駅」より徒歩約20分
交通・車 県道724号線(旧29号線)東側、川西端を渡る
または、国道2号北側、手野橋を渡る
駐車場 あり(2台)
主祭神 須佐之男命  スサノオノミコト
配祀神                      
【                     】
祭記事
1月第2日曜 とんど焼

6月・12月 大祓

7月25日 夏祭・湯立神事

10月第2土日 秋祭
       屋台・御神輿 各1台
       屋台の練り歩きを先導して
       ユーモアと情緒溢れる風情
       を醸し出し、代々の伝統を
       今も継承し温かく心和らぐ
       秋祭

常に生活の拠り所となり、人の和を中心に位置されています
由 緒
 菅生川と夢前川との合流地点に位置する川西は、宝永7年(1710)に川西新村として正式に開発。それまでは太子町阿曽の住民らが出向いてきて、細々ではあるが苦労して開墾していたと伝えられている。姫路藩領として、当時は百姓家数19軒。人口は延88名で小さな集落を形成していた模様である。

 このころ、廣峯神社からの分霊を勧請して、境内地225坪に当社を建立したものであろうか。『飾磨郡誌』には牛頭天王社ともある。社には文化10年(1813)の御神灯がある。文政5年(1822)組頭を中心にして再建し、更に昭和46年(1971)7月に住民の協力によって改築され今日に至っている。

 この間の村人たちは、明治8年(1875)に篤志家が2年間の歳月を費やし、水利疎通を完成させるなど、農業・生活基盤の充実向上をはかっていった。また、明治9年(1876)の洪水被害などを乗り越えて生活してきた。常に当社は、農民の五穀豊饒を願い氏子の平穏なくらしを祈願する神社としてお祀りしてきたが、今では昭和47年(1972)に誕生した川西台143戸、川西94戸の氏神さんとして、川西東部の境内地にひっそりと鎮座している。(2008年記)
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