| カマドジンジャ |
神社コード |
| 竃神社 |
6316168/兼務 |
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| 所在地 |
671-2241
姫路市刀出22 |
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| 電話番号 |
079-236-7798(おかざき) |
| HP |
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| 通称名 |
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| 例祭日 |
7月28日 |
例祭の
通称 |
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| 交通公共 |
姫路駅より神姫バス菅生潤方面行き「坪田バス停」下車すぐ |
| 交通・車 |
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| 駐車場 |
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| 主祭神 |
奥津彦命 オキツヒコノミコト |
| 配祀神 |
奥津姫命
【オキツヒメノミコト 】 |
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| 祭記事 |
| 祭日は7月27・28日で、主として坪田地区隣保が当番を決めて、各戸持ち回りでお世話をし、宵宮には集落全員が集まって会食をしている。以前は青年会が主催して村芝居をしていたが、40年程前には映画に変わり、近隣の地区からも大勢集まって賑わったといわれている。 |
| 由 緒 |
当社は、刀出地区の北端の丸山の山麓に祀られ、祭神は奥津彦命と奥津姫命で、荒神さんと呼ばれて親しまれている。創立年は定かではないが、御霊代の箱の裏書きには、天保10年(1839)とある。竈という神社名ではあるが、古窯跡、鍛冶師、炭焼など火を扱う職業があったという言い伝えはない。
伝説によると、祭神は新羅との戦に行ったが敗戦したので、幟類は一切揚げてはならないといわれ、現在でも神社のある坪田集落では鯉のぼりなどは一切あげない風習である。また、神前にある鈴の組は七色の布で、女性だけで作ることになつている。
神社の傍を流れる夢前川より水を引き込み、刀出地区の水源となっていることから、火災から家を守り、農作物の豊穣を祈って祀られたものであろう。 |
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