| カンムリジンジャ |
神社コード |
| 冠神社 |
6316167/本務 |
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| 所在地 |
671-2241
姫路市刀出78 |
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| 電話番号 |
079-236-7798(おかざき) |
| HP |
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| 通称名 |
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| 例祭日 |
10月体育の日の前日 |
例祭の
通称 |
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| 交通公共 |
姫路駅より神姫バス菅生潤方面行き「坪田バス停」下車徒歩5分 |
| 交通・車 |
山陽自動車道「姫路西IC」下車、側道を東へ2km、新六角橋西交差点を左折、菅生川沿いを北へ約2km |
| 駐車場 |
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| 主祭神 |
飽咋之宇斯能神 アキグイノウシノカミ |
| 配祀神 |
【 】 |
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| 祭記事 |
| 【写真は社名のもとになった冠岩】 |
| 由 緒 |
南流する菅生川の両側に開けた刀出村の産土神である当社の由緒は不明である。主な集落の高台の古墳の上には天満神社が建ち、この古墳から太刀が出土したので刀出という村の名が付いたと伝えられる。冠神社は対岸の山麓に鎮座し、社殿の側には建立以前からの信仰を思わせる石の祠が存在し、触ると崇りがあると恐れられている。
社名の「冠」は、背後の山の中腹にある烏帽子型の冠岩といわれる大岩が御神体だと伝えられ、この岩は国土創造神の伊弉冉尊の冠だとの言い伝えがある。しかし、祭神の飽咋之字斯能神は、伊邪那岐神の禊の際、六番目に投げ捨てられた冠に化生した神であると古事記には書かれてあり、『日本書記』では投げ捨てた褌から生じた神として開囓神を載せている。脱ぎ捨てた後の口が開いている様からの連想であろう。
現在の社殿は、平成13年(2001)秋、氏子160戸の浄財によって、旧社殿の南側に規模を大きくして改築されたものである。 |
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