テンマンジンジャ 神社コード
天満神社 6316165/兼務
所在地 671-2201
姫路市書写1253-2
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電話番号 079-298-6355(すぎやま)
HP
通称名 露天神
例祭日 7月25日
例祭の
通称
交通公共 姫路駅より市バス「書写バス停」下車徒歩10分
交通・車
駐車場
主祭神 菅原道真朝臣  スガワラノミチザネアサトミ
配祀神                      
【                     】
祭記事
由 緒
 創立年代不詳。慶長6年(1601)『検地明細地図』に天神宮が書写山東麓に描かれている。享保元年(1716)の『幕府巡見覚え書』には「露天神は東坂本東方にあり崇敬者五十戸」と記されている。

 明治4年(1871)4月「山上並麓現在境内坂路丁数坪数帳」には、「書写山月番 妙光院 東坂本村氏神 東西二間半 天神社境内 南北五間 十二坪半」と記されている。

 明治12年(1879)県庁に届け出た書類にょると、「当社は天満宮
 無格社(兵庫県神社誌)で祭神は菅原大神。由緒不詳。神殿、梁行三尺桁行二尺。氏子戸数、十五戸。県庁迄里数、十九里。露天神と呼ぶ由来は都を離れた大宰府の菅公の歌に、
 露と散る 涙に袖は くちにけり
 都のことを思ひいづれば

 また、境内にはこんこんと湧き出る露泉がある。」と記され、由緒は不詳であるが、このようなことが由来ではないかと推察される。以上の歴史的史料に見るように、由緒ある東坂露天満宮であることを誇りとして敬神の念を深めるのである。
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