| イツクシマジンジャ |
神社コード |
| 厳島神社 |
6316150/兼務 |
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| 所在地 |
672-8003
姫路市奥山563-3 |
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| 電話番号 |
079-245-2536(麻生八幡社) |
| HP |
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| 通称名 |
弁天様 |
| 例祭日 |
10月14日(休止) |
例祭の
通称 |
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| 交通公共 |
姫路駅より市バス「奥山口バス停」下車徒歩10分 |
| 交通・車 |
駐車場がないので歩いて来てほしい。 |
| 駐車場 |
なし |
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| 主祭神 |
市杵島姫命 イチキシマヒメノミコト |
| 配祀神 |
【 】 |
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| 祭記事 |
| 祭礼は行っていない。 |
| 由 緒 |
当社の鎮座地は、麻生八幡社前の西側に位置し、今は独立神社の形になっているが、元は八幡社の境内末社であった。明治初年(1868)に地区内の土地整備があって、八幡社との間に里道が作られたので、八幡社から離れた社となったのである。現在の社殿は昭和58年(1983)2月に改築したものである。
社名の「厳島」は祭神「市杵島姫神」によるものであるが、当地では「べんてんさん」と呼ばれて親しまれてきた。これは七福神の「弁才天」から来た呼び名で、ここには仏教などとの習合した信仰形態がうかがえる。七福神のうち、唯一の女神である弁才天が市杵島姫神を習合して信仰されている社は各所に見受けられるが、水辺に祀られる場合が多く、これはもと水神としての弁才天の性格から来たものである。当社にも側に池の跡地が残っている。ちなみに、すぐ側の八幡社境内地に薬師堂跡が残っているが、これも神仏習合の名残である。
当社はまた、人形供養の社として知られ、以前は女の子が不要になった人形を社殿下に納める風習があったが、今ではこれもなくなり、例祭もなく、参詣者もほとんどいなくなった。 |
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