| スガジンジャ |
神社コード |
| 須賀神社 |
6316135/兼務 |
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| 所在地 |
671-1141
姫路市大津区西土井56 |
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| 電話番号 |
079-272-0664(魚吹八幡神社) |
| HP |
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| 通称名 |
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| 例祭日 |
4月10日 |
例祭の
通称 |
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| 交通公共 |
姫路駅より市バス「西土井バス停」下車北へ徒歩5分 |
| 交通・車 |
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| 駐車場 |
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| 主祭神 |
素盞鳴命 スサノオノミコト |
| 配祀神 |
【 】 |
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| 祭記事 |
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| 由 緒 |
西土井村は江戸時代後半〜明治の中頃、海辺であった砂堆上に先人たちが集落を形成、その中心に当社が存在している。境内の石畳を進むと狛犬、西には力石、正面拝殿は東側になる。敷地約九十坪の地所には説教所も併設され、南の鳥居をくぐるとお稲荷さんが鎮座する。今や宅地造成が進み300余軒となった戸数がまだ60〜70軒だった頃は、鬼ごっこや缶けり、相撲大会、ひあげ、とんどなど大人と子どもが一体となり、まさに地域の中心地でもあった。
特定できる古文書はないが、古記録によると、年号が変わるたび修復工事が行われ、とくに明治38年(1963)の『大修繕帳』には、「本村西字荷山(『播磨国風土記』にも登場する由緒ある山、現在名は小山のこと)に須賀神社を建築するも四十余年の年月を経て堂字没落、見る影もなく、しかし、一小村落にて戸数も少なく困却、何とか助力願う」と切々と県に陳情。御先祖の土地の守り神に対する熱い想いが伝わり、往時が偲ばれる。
玉垣には、黒田平次郎氏や当時の御浄財の有志の名が今なお刻まれており、祭礼時、とくに新年、春の大祭、秋祭りなどは賑わいをみせる。 |
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