| ブダイジンジャ |
神社コード |
| 武大神社 |
6316132/兼務 |
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| 所在地 |
671-1144
姫路市大津区長松403 |
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| 電話番号 |
079-272-0664(魚吹八幡神社) |
| HP |
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| 通称名 |
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| 例祭日 |
5月12日 |
例祭の
通称 |
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| 交通公共 |
山陽電鉄「平松駅」より北東へ徒歩約10分 |
| 交通・車 |
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| 駐車場 |
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| 主祭神 |
素盞鳴命 スサノオノミコト |
| 配祀神 |
荒神さん
【コウジンサン 】 |
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| 祭記事 |
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| 由 緒 |
古代の瀬戸内海は、大きく、朝日山、山戸山の麓は海であった。縄文時代より気候の変化で徐々に海は後退し、海面の低下で揖保川や大津茂川の土砂が流出して、沖積地平野が生成された。この第一砂堆の海岸に今も少し残っている道が室海道である。この砂堆に字名、惣利に当社を誰が何時祀ったのか不明である。
一坪ほどの地に荒神社の祠が建立されていたが、海が後退するにつれ、第二、第三砂堆が形成され、開拓と共に人口も増えて第三砂堆に移り住み、元禄年間(1688〜1703)に荒神社を80坪の敷地に移築建立した。
荒神さんは太陽信仰で、農耕神として五穀豊穣を願い崇められていた。昭和3年(1928)に御大典事業として廣峯神社より素盞鳴命の分霊を勧請し祀り武大神社と改称、荒神さんと合祀した。五穀豊穣、子孫繁栄、疫病を防ぐ神様である。神社形成は非常に均整がとれた本格的な構造建築で、百数戸でこれ程の社を建立した先人達の苦労が忍ばれる。唐破風や千鳥破風の下に鶴で長と松をあしらって長松の村章をつけている。向拝殿、拝殿、本殿の蟇股の龍は飾磨の名彫刻師三代目(松本義廣)の力作である。 |
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