ハチマンジンジャ 神社コード
八幡神社 6316104/兼務
所在地 672-8031
姫路市飾磨区妻鹿780
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電話番号 079-245-0413(松原八幡神社)
HP
通称名
例祭日 10月15日
例祭の
通称
交通公共 ◆山陽電鉄「白浜の宮駅」より西へ徒歩20分
◆山陽電鉄「妻鹿駅」より東へ徒歩20分
交通・車
駐車場
主祭神 品陀和気命  ホンダワケノミコト
配祀神 息長足姫命 比淘蜷_                    
【オキナガタラシヒメノミコト ヒメノオオカミ                    】
祭記事
由 緒
 創立年代不詳。社殿は松原と妻鹿の境にある宮山という小山の頂に建てられている。

 天平の昔、妻鹿の漁師の長であると言われている「倶釣」という人物が、播磨の沖で「八幡」の文字の見える一尺余の紫檀の霊木を掬い上げ、妻鹿漁港の大岩の上にお祠りした。当時、疫病が流行していたが、妻鹿村は難を逃れたため、その後国司の許可を得て、この山頂に祀ったといわれている。また、神の夢告によつて現在の松原の地に移ったので、現在の松原八幡神社の元宮的存在と言える。

 現在では秋季例大祭のお旅所となっているが、宮山の北に元宮と称される神社があり、神輿や屋台はここで休憩の後、山の北側からの細い登山道より山頂に向かって登ったようである。この山は俗称「お旅山」と呼ばれ、春には桜の花も美しく、灘の人達には無くてはならぬ存在で、朝夕に多くの人々が運動のため山頂に登られている。

 また、この山の峰続きには古墳が存在し、古くから人が住んでいた地であったと思われる。
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