カマタジンジャ 神社コード
蒲田神社 6316089/兼務
所在地 670-0000
姫路市広畑区蒲田410-1
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電話番号 079-239-6921(英賀神社)
HP
通称名
例祭日 10月上旬の日曜日
例祭の
通称
交通公共 ◆JR「英賀保駅」よりタクシーにて10分
◆姫路駅より市バス「高畑バス停」下車徒歩5分
交通・車
駐車場
主祭神 誉田別命  ホンダワケノミコト
配祀神                      
【                     】
祭記事
由 緒
 約1600年前、応神天皇の播磨御巡幸の際、山陰路への往還の分岐する当地に御駐輦になったといわれている。天皇はこの地の明媚な風光を愛でられ、手沼川(現・夢前川)で手をすすがれたり、射目さきの丘(現・東の山)で狩をされるなど、しばしの御駐輦をお楽しみになったといわれている。

 『播磨国風土記』にも「誉田天皇巡幸の折、この辺りの河川で手をすすがれたので、川は手沼川と名付けた」と書かれている。後に聖徳を慕う民が社殿を造営し、天皇を奉祀したのが創祀と伝えられている。元の宮地は山所南山の現大歳神社と言われており、慶長年間(1596〜1615)に上蒲田の現宮地の南西200mの宮畑に移り、その後飯塚大庄屋が自らの持山を寄進して社殿を造営したのが現在の蒲田神社である。

 明治時代には伏見宮貞愛親王より幣帛料を5回腸ったと記録があり、また大正6年(1917)には神僕幣帛料供進神社に指定されている。
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