| ダイショウグンシャ |
神社コード |
| 大将軍社 |
6316079/兼務 |
|
|
| 所在地 |
670-0808
姫路市白国4-14-34 |
| |
docomoはこちら。 auはこちら。 |
| 電話番号 |
079-224-1380(白國神社) |
| HP |
|
| 通称名 |
|
| 例祭日 |
10月9日 |
例祭の
通称 |
|
| 交通公共 |
姫路駅より神姫バス広峰行き終点下車東へ徒歩100m |
| 交通・車 |
|
| 駐車場 |
|
|
|
| 祭記事 |
| |
| 由 緒 |
当社がご鎮座するこの白国の地は、つい先年まで誰もの頭に「梅林」と浮かぶほど梅林で有名であった。その名は播州は勿論、遠く阪神にまで聞こえていたという。観光地図には必ず増位温泉(今の梅麟館)とともに白国梅林が載っており、電車の観光案内広告にも、戦後永らく出されていて、「今はその姿もないのに」と、くすぐったい思いをさせられたものである。
その由来については詳らかでないが一説によれば、古代に新羅の国人が来朝の際この地に宿泊し、持参した梅を植えて行ったものという。この土地の土に適しているのか、種が小さく肉が厚く柔らかな梅が採れる。このように、梅の名所として有名であったことから、この地域の温暖な気候がうかがえる。
「大将軍の森」と呼ばれていた所に祭祀されている当社は、「稲荷」と称され、口森・中森・奥森の三社に分かれていた。この中の奥森稲荷が今の大将軍社であり、土地の人々は現在もなおこの呼び名を用いている。なお、中森稲荷は大正15年(1926)11月25日、白国神社境内に遷された。また、口森稲荷は私祭祠として現存する。 |
|
| Copyright (C) 2008 兵庫県神社庁
All Right Reserved, 記事・写真の無断転載を禁じます。 |
|