| スミヨシジンジャ |
神社コード |
| 住吉神社 |
6311139/本務 |
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| 所在地 |
673-1302
加東市秋津1113 |
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| 電話番号 |
0795-47-0422(住吉神社) |
| HP |
http://www.sumiyoshijinja.com/ |
| 通称名 |
恒田明神 |
| 例祭日 |
10月20日〜26日の日曜日 |
例祭の
通称 |
秋まつり |
| 交通公共 |
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| 交通・車 |
◆中国自動車道「ひょうご東条IC」下車し最初の信号右折、次の信号も右折し道なりに。東条湖入口の「黒谷」信号を右折し約1.5km
◆県道小野藍本線天神から相野に向かい「黒谷」信号を右折し約1.5km |
| 駐車場 |
あり(15台) |
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| 主祭神 |
表筒男命 ウワツツノオノミコト |
| 配祀神 |
中筒男命 底筒男命 気長足姫命 今宮大神
【ナカツツノオノミコト ソコツツノオノミコト オキナガタラシヒメノミコト イマミヤノオオカミ 】 |
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| 祭記事 |
【秋津百石踊】
不定期で旱魃時に最後の望みを託して奉納する雨乞い祈願の風流踊が伝わる。かつて生抜きの若い男子、それも長男のみが踊りに参加することを許された。各村に踊りを持っていたが、現在では西戸地区のみが秋津百石踊保存会を結成し伝える。農業用ダム東条湖の完成により水の心配は解消された。しかしながら、平成6年(1994)の大旱魃に各地で雨乞いが行われる中、8月21日の午後、住吉神社境内にて本来の雨乞いとしての踊りを奉納した。その直後から一晩中雨が降り続き、新聞各紙が大きく報じた。
昭和51年(1976)4月1日 兵庫県指定重要無形民俗文化財
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| 由 緒 |
古代、当地方は林業が盛んで神功皇后の事跡が数々伝わる。当社も勅願社の伝承が残り、住吉大社掎鹿山神領域の中心部に位置する別宮であったと考えられている。周辺には古墳群も多く、創始は古墳時代後期で、加東市秋津字住吉の住吉社祠の周辺一帯である。
水田開発が進み清水の湧き出す平野部中央の清浄な地、現在の鎮座地・秋津字清水に奉遷されたのが奈良時代後期であり、水田に由来して恒田明神と称され今日に至る。
鎌倉時代の建て替えが伝わり、当時は神功皇后を除く住吉三神を奉祀する。元亀年間に森住吉神社が焼失し当社に合祀統合して、その時より神功皇后を配祀して四神を奉祀する社となる。戦国時代は社殿の建て替えもままならず神社の物品も流失。徳川時代の貞享4年(1687)に大規模な再建がなされ、社殿の配置なども現在のかたちに整う。
明治7年(1874)2月に郷社に列せられる。
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