イチハラトヨトシジンジャ |
神社コード |
市原豊歳神社 |
6301156/兼務 |
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所在地 |
651-1521
神戸市北区大沢町市原631 |
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電話番号 |
078-986-5383(宅原一之宮神社) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
10月体育の日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
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交通・車 |
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駐車場 |
あり(3台) |
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主祭神 |
豊受大神 トヨウケノオオカミ |
配祀神 |
御年大神
【ミトシノオオカミ 】 |
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祭記事 |
頭人(宮座)代表者一名は、平成8年頃より隣保(4隣保)の8軒の戸主が年交替で勤め、祭礼の神饌物の調度、社殿・境域の清掃維持管理を行なっているが、転居等もあり、現在は8〜10軒が頭人となっている。
10月体育の日の例祭(秋祭)には、昭和50年頃より、氏子青年有志による樽神輿が繰り出されている。 |
由 緒 |
当社の創建時期は不詳であるが、長尾町上津袋谷に鎮座している大歳神社の御分霊を奉祀したと伝えられ、その後、肥前国佐賀の浪士仲井守国(紀守国)、故あって当地に居住し、当社を崇敬して、自ら大願主となり、私財を投じ永正8年(1511)新社殿を造営す。
更に、己の崇敬する豊受大神を伊勢国渡会神主より勧請を受けて合祀し、社名を豊歳神社と改称した。永正8年11月上棟の棟札写によると、大工は南都の宝田宗行、小工は藤原定行とされ、本殿内陣は、扉をそれぞれに構えた二室からなり、東室(向って右側)に豊受大神、西室に大歳神を祀り、建物は、一間社隅木入春日造で間口四尺、奥行七尺二寸の小規模な社殿で、南面して建っている。小規模な改造が数次行なわれたようだが、大がかりな改造の跡もなく、覆屋内にあるため保存状況も極めて良く、建築様式からみても室町時代後期の建築といわれ、昭和54年(1979)に重要文化財に指定された。
昭和61年(1986)7月より、18ケ月を要して保存修理事業を完了し、往時をしのぶ建物の再現を見るに至った。 |
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