ミノタニジンジャ 神社コード
箕谷神社 6301099/兼務
所在地 651-1243
神戸市北区山田町下谷上83-1
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電話番号 078-581-2187(六條八幡宮)
HP
通称名 明神さん
例祭日 10月5日
例祭の
通称
交通公共 神戸電鉄「箕谷駅」より南へ170m徒歩5分
交通・車
駐車場
主祭神 武甕槌命  タケミカヅチノミコト
配祀神                      
【                     】
祭記事
 祭日の古例として、夏の餅まき、秋の甘酒と畦豆の接待が、現在も行われている。

 境内社の白竜大明神は、商業に利益があるとして遠近からの崇敬者を集めている。境内社として、白竜大明神・稲荷神社が祀られている。
由 緒
 慶安5年(1652)、京都の大原野神社を勧請して、同年2月5日に寿福寺住職真賢が開眼。以来、箕谷の辻宮として崇敬されてきた。

 その問、元禄2年(1689)9月5日、本殿重修にはじまり、天保10年(1839)、鞘社を造営した。

 昭和40年(1965)9月の台風により倒壊するも、同年12月に改修した。更に、昭和48年(1973)12月、現状のように整備改築した。

 昭和40年(1965)の改修時に、辻宮を、現在の箕谷神社と改名した。

 古くから関係のある、近くの寿福寺は、医王山という山号からも知られるように、本尊は薬師如来。高野山真言宗。天平6年(734)に、行基によって開かれたと伝える古寺である。庭内にある宝筐印塔は室町初期と推定されている。この地、大師堂裏にも二基があり、一基は室町末のものらしく、もう一基には元禄2年(1689)の銘がある。
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