ミサキハチマンジンジャ 神社コード
御崎八幡神社 6301081/兼務
所在地 652-0852
神戸市兵庫区御崎本町1-1-49
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電話番号 078-651-3298(御崎八幡神社)
HP
通称名 御崎の厄神さん
例祭日 5月15日
例祭の
通称
交通公共 ◆JR「神戸駅」から市バス「中の島・今出在家町・松原通2バス停」下車徒歩8分
◆市営地下鉄海岸線「中央市場前駅」より南西へ700m徒歩8分
交通・車
駐車場
主祭神 神功皇后  ジングウコウゴウ
配祀神 応神天皇 姫大神                    
【オウジンテンノウ ヒメオオカミ                    】
祭記事
由 緒
 清和天皇貞観年中(859〜876)、山城国男山に、豊前国宇佐神宮より大神を奉迎し、鎮座いただいたのと、同時代の創建であると、寛文8年(1668)に石清水八幡宮公文所より下附されし由緒彫刻の金幣に記される。石清水八幡宮と最も古く関係あることにより、公文所御鍵預かり役に補任せられ、慶長11年(焼失)から嘉永6年(1853)までの役向に対する補任状(神社文書六通)を有し、毎年春秋の例祭には男山へ鍵を奉持して神役に奉仕し、又御崎神馬秣を奉る嘉例があった。

 「旧八部郡御崎村に鎮座す、境内に老樹疎立し、甚だ狭小にして風致に乏しき小祠なるより何人も由緒ある神社とは思はず、されど敬神の念深きものは夙に御崎八幡の名を知り、且つ経歴の最も正しき旧社なることも知れり、故に参するものは真の信者なり」(『西摂大観上巻』より)「神馬秣同郡兵庫津和田地にあり、昔神功皇后征新羅帰朝し給ひて暫く船を此岬に繋ぐの時有人秣を献す」(『摂陽群談十七の巻』より)

 力石あり、卵型花崗岩で、表面に、雲龍・新濱・七十三貰音吉と刻されている。
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