オホヤマクヒジンジャ 神社コード
大山咋神社 6301064/兼務
所在地 652-0011
神戸市兵庫区山王町1-6-5
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電話番号 078-651-0183(蛭子神社)
HP
通称名 山王さん
例祭日 5月5日
例祭の
通称
春祭
交通公共 市バス「石井橋バス停」下車北へ徒歩5分
交通・車
駐車場 なし
主祭神 大山咋尊  オオヤマクイノミコト
配祀神 素戔雄尊                     
【スサノオノミコト                     】
祭記事
 春の大祭は、神幸渡御式が賑々しく執り行われ、氏子地域の繁栄と子供等の健やかなる成長を祈願している。
由 緒
 創立年は不詳であるが、聖武天皇の神亀年間(724〜)に近江国日吉大社(滋賀県)より当地に勧請されたという。

 その後、治承年間(1177〜)に平清盛が、福原遷都に際し、雪御所鎮護のために、五条大納言邦綱に命じて再建造営させたと伝えられ、古くより、日吉山王の社として崇敬されている。

 相殿の素盞雄尊は、石井村天王山上に古くより鎮座していたのを、大正五年に合祀した。

 予てから神徳宣揚の目的として、氏子地区10ケ町の協賛を得て、「大山咋神社氏子奉賛会」を結成し、日々隆−昌発展を遂げている。

 境内は232坪、御本殿は銅板茸流造2坪、幣殿は、銅板茸切妻造2坪、拝殿は銅板章入母屋造6坪から成る。境内末社には、太神宮社、金刀比羅神社、瑜神社、春日神社、寒神社、稲荷神社の6社が鎮座している。

 平成7年(1995)1月17日の阪神淡路大震災で、社頭多大なる被害を蒙むるも、氏子崇敬者の篤い信仰のもと、すべて復興している。
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