スイジンジャ 神社コード
水神社 6301035/兼務
所在地 657-0835
神戸市灘区灘北通5-6-6
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電話番号 078-861-5295(船寺神社)
HP
通称名 水神さん
例祭日 10月中旬の日曜日
例祭の
通称
秋祭
交通公共 阪神電鉄「阪神大石駅」より北西へ徒歩20分
交通・車 阪神高速神戸線「摩耶IC」から国道2号線を東へ500m、船寺交差点を北上、JR線路北側を西へ300m山側。
駐車場 なし
主祭神 罔象女神  ミズハノメノカミ
配祀神 倉稲魂神                     
【ウガノミタマノカミ                     】
祭記事
由 緒
 創立年代は不詳であるが、この地は往古田園地帯であったが、水害が多く農事の大不作が続き、村民大いに困却した。稗しか作れないということで「稗田」という名で称された。後光明天皇の承応年間(1652〜)、村民達が、農事の無事を祈念するためこの聖地を占い、水神を祀ったのが始まりと伝う。

 以来、稗田地区の除災守護の社として継承され、明治6年(1873)8月に村社に指定された。同42年2月に稲荷神社を合祀した。後に、別の稲荷社を境内に祀り、その稲荷社で毎年2月の初午に初午祭を斎行している。

 御祭神が水(罔象女神)と稲(倉稲魂神)に関係し、水分と食物という生命を培う二源泉の代表となっている。よって、延命長寿の神様として崇敬されている。

 平成7年(1995)の阪神淡路大震災で被った社殿等の損壊もほぼ修復し、境内の参集所は地域住民の和合の場として用いられている。
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