セトジンジャ 神社コード
西刀神社 6322074/兼務
所在地 669-6122
豊岡市瀬戸字岡746
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電話番号 0796-28-2468(絹巻神社)
HP
通称名
例祭日 10月10日以降の最初の土曜日
例祭の
通称
交通公共 JR山陰本線「城崎温泉駅」よりマリンワールド行き バスにて10分
交通・車 播但有料・近舞自動車道「和田山IC」下る
城崎マリンワールドを目指し約70分
駐車場 あり(台)
主祭神 西刀宿祢  セトノスクネ
配祀神 稲背脛命                     
【イナセハギノミコト                     】
祭記事
祭りには、神輿1基・檀尻2基・樽神輿2基・稚児行列による巡行がある。
 村内4か所の御旅所を巡り、夕刻には境内広場にて競合いが行われ、餅撒きをもって終了する。
由 緒
 稲背脛命は、天孫降臨に先立ち出雲の国、大国主命のもとに使者として行かれ、事代主命に会見し、国譲りの諾否(古語いなせ)を求められた。

 長途の旅を健脚に托し、勲功をたてられたので「いなせ脛命」の御神名がある。

 国譲りのため長途の旅路を陸路、海路共に安全且つ速かに目的を果されたので、陸上、海上の交通安全、同胞一和の守護神として崇敬されています。

 仁徳天皇の御代(458)円山川流域は黄沼前海と呼ばれ、沼地のような一大入江であった。この時、海部直命(但馬五社絹巻神社の祭神)は、御子・西刀宿禰に命じて瀬戸の水門を浚渫し、河水を海に流し、円山川の流域は蒼生安住の地になったと伝えられております。

 依って土木建築の神、交通安全、地方開発、同胞一和開運の祖神として当社に祀られています。
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