サカタルジンジャ |
神社コード |
酒垂神社 |
6322039/兼務 |
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所在地 |
668-0816
豊岡市法花寺725-1 |
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電話番号 |
0796-32-2494(四所神社) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
10月10日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
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交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
酒美津男命 サカミツオノミコト |
配祀神 |
酒美津女命
【サカミツメノミコト 】 |
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祭記事 |
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由 緒 |
酒垂神社は、いわゆる式内社で起源も古く、物部韓国連久々比命が、五穀豊穣を祈って酒造神、酒弥豆男命(さかみずおのみこと)を祀ったとされる。境内に隣接して酒米を作った神田があり、酒造用水として、奥の谷あいにわく清水を使っていた。明治以降自由な酒造が禁止されてから氏子らは、手作りの甘酒を供えている。
本殿は室町時代の建造物で、昭和33年(1958)に国の重文に指定された。その後の解体修理で、永享10年(1438)の棟札が見つかったほか「大伴久清、小工12人」と書きつけたものもあった。創建時の棟梁の名がわかることは比較的珍しいケースという。
こけらぶきの本殿は、鮮やかな朱塗りが修理の跡を物語るが、すっぽりと覆い家の中に収まり、古社建築を楽しむにはちょっとじゃまになる。だが折からの強い秋雨を見て、この囲いがあったからこそ、本殿も数百年の風雪に耐えてきた。様式は一間社流れ造り。
境内入り口の左右に瓶(かめ)石がある。酒をくみ入れる瓶を指すようだが、一方は大杉を切った跡から見つかった。 |
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