ミカタジンジャ 神社コード
御形神社 6320101/本務
所在地 671-4112
宍粟市一宮町森添280
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電話番号 0790-74-0013(しんどう)
HP
通称名
例祭日 10月10日
例祭の
通称
交通公共 ◆JR姫路駅から播磨新宮。ここより神姫バスで山崎、山崎より横山行、途中、「三方小学校下バス停」下車し徒歩5分。

◆姫路駅より山崎行きバス。山崎よりは上記に同じ
交通・車 中国自動車道「山崎IC」より国道29号線を北上。一宮町安積橋で県道6号へ入り、更に12.5km北上。三方川を渡って3分。
駐車場 あり(200台)
主祭神 葦原志許男神  アシハラノシコオノカミ
配祀神 高皇産霊神 月夜見神 素盞嗚神 天日槍神                  
【タカミムスビノカミ ツキヨミノカミ スサノオノカミ アメノヒボコノカミ                  】
祭記事
 大東亜戦争後、秋祭(10/10)から分離して春祭(5/1)が行われたが、途中より5/3に変更。神輿3基の渡御祭として行っている。

 秋祭は子供相撲、小学5.6年(氏子)の3小学校と1中学校の生徒達による奉納。大福引きもある。

 3月第1日曜日に頭屋(お当祭)という古い祭がある。繁盛、三方、下三方から各1人の当人が選ばれて、1年間御分霊を自宅で祀り、神社へは月2回の参拝をする例がある。

 3月17日、お当奉迎祭(お当迎え)
由 緒
 当社のご祭神は、またの御名を大国主神とも申し上げます。この神様が当地方を治められていた頃、その途中に天日槍神が渡来して、国争いが起こり、二神は黒葛を以て治める国を定めました。葦原志許男神は、但馬の気多郡、養父郡、三條(三方)といひ伝へます。又、天日槍神は但馬国となり鎮まりました(出石神社)。

 やがて葦原志許男神は事を了へられてこの地を去られるに当り、愛用された御杖を形見として、その山頂に刺し植えられ、行在の標とされました。以て、当社の社名「御形」は、形見代・御形代より起こりました。

 その刺し植えられた所に社殿を建ててお祀り申しましたのが当社の創祀であります。やがて奈良朝の宝亀3年(772)、里人数人が一夜の中に三本の大杉が、山神社の森に鼎立するという霊夢を見、これは山頂の大神の当地へのご遷座の所望であらうとの事で、早速ご社殿を造営し、お祀り申し上げたのが現在地での起源であります。

 御本殿は、三間社流造、檜皮葺、大永7年(1527)の建立で、昭和42年(1967)重要文化財に指定され、昭和46(1971)、7年(1972)に解体復元工事。平成15年に屋根修理。
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