ヤヒラジンジャ 神社コード
夜比良神社 6318011/本務
所在地 679-4156
たつの市揖保町揖保上391
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電話番号 0791-67-8027(夜比良神社)
HP
通称名 やひろじんじゃ
例祭日 4月第1日曜日、10月体育の日の前日
例祭の
通称
春季例祭、秋季例祭
交通公共 JR山陽本線「たつの駅」下車、国道2号線を東へ、揖保川大橋を渡り、東岸堤防を北へ1.2km(徒歩25分・車5分)
交通・車 国道2号線「揖保中交差点」を北へ約1.5km
揖保川東岸堤防沿いを北へ2分。
駐車場
主祭神 国作大己貴命  クニツクリオオナムチノミコト
配祀神                      
【                     】
祭記事
◆獅子舞奉納(新在家地区)
 戦後(約50年間)途絶えていた獅子舞が、平成8年から青年団を中心に復活の兆しが見え、近年では自治会・子供会の協力もあり、年2回(正月・秋季例祭)舞われるようになった。

◆太鼓奉納(今市地区)
 今市地区の住人で結成している今市郷土芸能保存会による太鼓奉納。

◆氏子総踊り(伊勢音頭・播州音頭)

この他、秋季例祭には、年番(当番)自治会による催し事が奉納される。
由 緒
旧社格 県社 延喜式揖保郡七坐の内

御神紋 子持ち亀甲に米

御由緒
 夜比良神社の創建は、1200年以前といわれています。

 御祭神の大己貴命(オオナムチノミコト)は、「播磨国風土記」にみられる葦原醜男命(あしはらしこおのみこと)で、他に大国主命(おおくにぬしのみこと)、大汝命(おおなむちのみこと)など、多くの名前で呼ばれ、出雲大社の御祭神と同神です。

 はじめ出雲国を開拓された大神は、因幡国を経て播磨国に入られ、伊和神社(現宍粟市一宮町)に鎮座されました。

 また揖保川に沿って南下され、粒丘に足を留められ、人々をいつくしみ、この地方を開かれ災禍を祓い除かれました。

 この故事により、播磨国の一の宮である伊和神社を「北方殿」
と呼ぶのに対し、揖保川流域の南をお護りする夜比良神社を「南方殿」と呼びます。

 また、中世には、下揖保荘の総鎮守として、播磨国の豪族赤松氏そ尊崇をあつめ、「神式は赤松政村これを定む」と今に伝えられています。

 古来、農業の神、病気平癒の神、健康の神、福の神、縁結びの神、学問の神として信仰されています。
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