コウジンジャ 神社コード
荒神社 6316308/兼務
所在地 679-4212
姫路市林田町松山546
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電話番号 079-261-2556(みむら)
HP
通称名
例祭日 5月5日
例祭の
通称
交通公共 姫路駅より神姫バス林田経由山崎行き「松山バス停」下車北へ徒歩約10分
交通・車
駐車場
主祭神 須佐之男命(素戔鳴尊)  スサノオノミコト
配祀神                      
【                     】
祭記事
由 緒
 当社は林田町北部、松山の山すそに鎮座する小さなお社である。古くから山の神としてお祀りされていたお社に、その当時、地域の人々にもたらした様々な災いを鎮めるため神を祀ることとなった。そこで昭和9年(1934)5月に、有志が宝塚にある清荒神より分霊を勧請し、山の神と合祀して現在の荒神社となつた。清荒神は平安時代の初め、宇多天皇の創意による理想の鎮護国家、すなわち、諸国との善隣友好を深め、戦争のない平和社会、万民豊楽の世界を開くための勅願寺の一つとして創建された。

 現在は地域の十数戸の氏子により祀られている。祭神は素戔鳴命で、日本神話では主役として活躍する神である。無病息災、農業の神様としても親しまれ、暴風の神として地域を災難から守られている。また、荒神さんは火の神様、台所の神様としても身近な存在で、人々の信仰も深い。

 祭礼後の直会は、氏子の当番制により、当番の家で一同会し、地域の人々の親睦の場ともなつている。
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