シロヤマイナリジンジャ |
神社コード |
城山稲荷神社 |
6316237/兼務 |
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所在地 |
679-2123
姫路市豊富町豊富3935-2 |
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電話番号 |
079-264-4747(甲八幡神社) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
7月23日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
姫路駅より神姫バス北条行き「太尾バス停」下車城山山上まで徒歩15分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
宇賀魂神 ウカノミタマノカミ |
配祀神 |
【 】 |
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祭記事 |
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由 緒 |
信濃国諏訪藩士金井氏27代の元彦氏(元兵庫県知事)が祖先の霊を祀った墳墓の位置を調査したところ、城山の麓の竹やぶの中に古色蒼然たる五輪が発見された。これが城山城主の墓で五輪さんと呼び、諸病治癒して近隣の林落より参拝者がたえなかったという。地下に石棺が埋められ、後に太尾城主の墳墓と確信された。
明治36年(1903)頃、村の事業のためこの山の木々を伐採すると材木が倒れ傷を負う者が多く、中止して樹枝を立てかけておいた後も山に登る者が次々に災厄に会ったという。そこで、松永稲荷の神意を問うと神論に曰く「己は銀毛の狐にし、親は金毛の狐なり。共に城山を守りたりしが落城の時、親は尾張の『キクテイ』稲荷に走り己をこの地に留めこの地を守るべしと云えり。然るに今みだりに樹木を伐採せし故にこの災いありと。よって此所に一つの堂宇を建て、その霊を祀れば永くこの地の守りとなるであろう」と。これによって村人たちは山上に祠を造り、城山稲荷、城立稲荷の二体を奉祀した。
現在の社殿は火災で焼失した平成5年(1993)に再建されたもの。 |
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