チジンジャ 神社コード
地神社 6316232/兼務
所在地 679-2123
姫路市豊富町豊富1555
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電話番号 079-264-4747(甲八幡神社)
HP
通称名
例祭日 10月体育の日の前日
例祭の
通称
交通公共 姫路駅より神姫バス北条行き「日本化薬西口バス停」下車徒歩5分
交通・車
駐車場
主祭神 品多別命  ホンダワケノミコト
配祀神 息長足姫尊 比女大神                    
【オキナガタラシヒメノミコト ヒメノオオカミ                    】
祭記事
由 緒
 当社は豊富町のほぼ真中に位置する津熊地区の氏宮で、地神社と称し、慶安3年(1648)後光明天皇の御代に産土神を村の「字神の木」という場所に奉斎し、以来360年近く経っている。その間、明治6年(1873)村社となり郷内でも有数の社歴を持つ古社である。明治43年(1910)拝殿上棟。日清日露の戦後、日支事変、第二次大戦当時は八幡宮として三詣者が盛んであったが、本殿、幣殿の老朽損壊が著しく、昭和46年(1971)に里人及び八方の信者に懇請し現社殿の完成をみる。

 古昔より本神社の祭神に帰依し神前の割箸を下げ受け、これにて食事を摂らば激痛も治癒すると伝えられている。社殿の規模は、約60坪の境内に間口一間奥行二間の銅板葺切妻造の幣殿、そして三間半×二間瓦葺入母屋造の拝殿から成っている。奉賽物は昭和29年の狛犬一対、昭和45年(1912)の水盤、平成2年(1990)の灯籠一対がそれぞれ寄進されている。また拝殿には昭和51年(1976)と平成4年(1992)に寄進された馬の絵、祭礼屋台の図の絵馬が掲げられている。

 節分には厄年の人の世話で神事を行い、護摩をたき、厄除家内安全祈願で賑わう。
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