オオトシジンジャ 神社コード
大歳神社 6316197/兼務
所在地 671-0254
姫路市花田町勅旨422
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電話番号 079-222-4859(日吉神社)
HP
通称名
例祭日 10月体育の日の前々日
例祭の
通称
交通公共 姫路駅より神姫バス「一本松バス停」下車北へ徒歩10分
交通・車
駐車場
主祭神 大歳神  オオトシノカミ
配祀神                      
【                     】
祭記事
由 緒
 当神社は、元は五輪の塔を持つ一山伏塚と伝わり、所在地も字下川の旧宮田と伝わるが、場所は不明。これは元禄時代に当地が小松村と呼ばれていた頃、市川の大洪水により、村の大半が流され田も畑も家もことごとく川となってしまった。その時、大音響と共に辺り一面が白昼の様に輝き、光の玉が落下してきた。これを洗い清めて錦の袋に入れて、この地の安泰と復興を祈願した。また、現在の字高川原の地へ移転し、野里の山王神社より御分霊を勧請し三王大明神と称した。

 御神体は、この時落下してきた隕石である。大歳神社と改称したのは、明治維新後山王神社が日吉神社と改称した時である。この頃は、社殿の南側は竹薮で西側に山門があったが、これを正面から参拝できるように、大正12年(1923)に氏子総出でこの竹薮を伐採し、荒地を開墾して境内を拡げた。神殿を改修し鳥居、玉垣、石灯篭、狛犬等を整え同14年(1925)に竣工した。昭和50年(1975)に境内地の南側に市営住宅と公園が造られた折に、神社の尊厳を守るよう、公園との間の道を拡幅整備した。平成9年(1997)になり一部未整備部分のあった玉垣が完成し現在の態様となる。
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