オオトシジンジャ 神社コード
大歳神社 6316195/兼務
所在地 671-0232
姫路市御国野町御着955-2
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電話番号 079-245-2536(麻生八幡社)
HP
通称名
例祭日 10月第2日曜日
例祭の
通称
秋祭
交通公共 JR「御着駅」より徒歩10分
交通・車 車は門前に1,2台置けるだけ。
駐車場 なし
主祭神 大年神  オオトシノカミ
配祀神                      
【                     】
祭記事
 祭事については、昔は例祭が10月17日に行われていたようで、宵宮の16日の祭も頭筋の者が行っていたらしい。今は10月第2土曜日曜になっている。
由 緒
 当社の鎮座地は、JR御着駅の北東方で、御着城跡南の国道二号線と旧山陽道に挟まれた地に位置している。御着の氏宮である。明治7年(1874)2月、郷社に列せられた。創建時期は不詳であるが、古くは大歳大明神、御着村大明神または飾東郡吾馬負神などと呼ばれていたらしい。近世初頭に別当寺が、それまでの国分寺から延命寺(今も当社の東に道を挟んで隣接している)に変わったとのことであるが、当時は社領が六石あり、内三石は別当寺が収納し、残り三石は大庄屋天川氏の屋敷代となつていたとの記録がある。また当社の遺物としては、門前にある天満神社の鳥居には寛文13年(1673)9月の文字が彫られていて、当時はこの鳥居が当社の鳥居であったようである。その他旧幕時代からの奉納品なども数多く残っている。

 建物については、主な点だけを挙げると、明治41年(1966)4月に舞殿(今の拝殿)を再建している。その後昭和61年(1986)1月に本殿拝殿幣殿の屋根葺替の大工事が行われた。
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