イツキジンジャ 神社コード
齋神社 6316175/兼務
所在地 671-2244
姫路市実法寺214
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電話番号 079-236-0853(廣畑天満宮)
HP
通称名
例祭日 10月第1日曜日
例祭の
通称
交通公共 ◆JR姫新線「余部駅」より北へ約2.5km
◆「姫路駅」より神姫バス「実法寺北口バス停」下車徒歩10分
交通・車 山陽自動車道「姫路西IC」から東北4km
駐車場
主祭神 倭姫命  ヤマトヒメノミコト
配祀神 天満大神 市杵島姫命                    
【テンマンオオカミ イチキシマヒメノミコト                    】
祭記事
6月12月の大祓

5月17日 夏祭・湯立て神事

10月 秋祭
由 緒
 このお社をお祀りし始めたのは遠い昔のことでその年月は定かではないが奈良朝(700年代)の頃には、もうお祀りしていたと伝えられている。当実法寺は、その頃大和国と因幡国を繋ぐ因幡街道に沿って早くから開けており、村の鎮めとして神をお祀りしたと考えられる。更に、それよりもっと昔、四世紀頃崇神・垂仁天皇の御代がお祀りのはじめだとの言い伝えもある。それは御祭神が倭姫命・市杵嶋姫命であることから大和朝廷の威光がこの地方に及び出雲族の移住があったことも考えられる。

 また、別名「一休伊和明神」とも言われ、奈良朝の役所の政として、姫路の総社に伊和大神をお遷しする時、このお社でお休みになられたと伝わっている。そのように考えても古いお社であったことが伺える。

 祭神天満大神は平安・鎌倉期全国で天神信仰が起こつた祈、この社に相祀したようだ。

 社殿の前、鳥居との間に門を配置しています。この門は安富町安志の元小笠原藩陣屋の大手門を明治の初期に移築したものです。
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