ヒヨシジンジャ 神社コード
日吉神社 6316159/兼務
所在地 671-2201
姫路市書写2968-6
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電話番号 079-224-1380(白國神社)
HP
通称名
例祭日 10月9日
例祭の
通称
交通公共 姫路駅より神姫バス「西坂バス停」下車徒歩5分
交通・車
駐車場
主祭神 大己貴神  オオナムチノカミ
配祀神 大山咋神 大年神 菅原道真                   
【オオヤマクイノカミ オオトシノカミ スガワラノミチザネ                   】
祭記事
 毎年1月8日と5月23日に、書写山の僧侶によって、「山王礼拝講」の法儀が執行されている。
由 緒
 書写山麓西南の登山口に鎮座する当神社は、長和年中(1012〜15)に書写山円教寺の慶雲上人が、比叡山の山王七社を勧請して審写山の鏡守とした神社である。元弘3年(1333)に後醍醐天皇が再建された。旧社殿は永禄4年(1561)に建築されたもので、権現造の一種である聖帝造であった。元禄5年(1693)と文政7年(1795)に修理。現社殿は大正10年(1921)の建造で、昭和50年(1975)に修復、平成元年(1989)に修造されている。

 大正6年(1917)に合祀された大年神社は、寛喜2年(1230)の創立で、元禄(1688〜1703)以前は川合保(東坂、西坂、田井の三ケ村)の祠であった。社殿は元和10年(1634)の建築、元禄8年(1696)田圃の中にあったものを東洋高校の西側に移転し、大正10年(1921)に県立大学西南に祀られていた日吉神社境内に移して、現在は住吉神社の社殿とされている。

 同じく合祀されている天満神社は、大正6年(1917)前までは、天神山の東中腹にあり、元弘(1330)の頃、赤松則村と則祐が再建、神田を寄附している。また、享保元年(1716)姫路藩主、榊原政辰が天神山を寄附している。
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