オオトシシャ |
神社コード |
大歳社 |
6316149/兼務 |
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所在地 |
672-8003
姫路市奥山568-2 |
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docomoはこちら。 auはこちら。 |
電話番号 |
079-245-2536(麻生八幡社) |
HP |
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通称名 |
お旅 |
例祭日 |
大歳社自体の例祭はない |
例祭の
通称 |
お旅 |
交通公共 |
姫路駅より市バス「奥山口バス停」下車徒歩15分 |
交通・車 |
駐車場がないので歩いて来てほしい。 |
駐車場 |
なし |
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祭記事 |
祭礼は行っていない。 |
由 緒 |
当社の鎮座地は麻生山南面の中腹、山道の西側に位置している。もともと麻生八幡社の境内末社であって、麻生全山が境内地であったことから、祭礼時の御旅所として祀られていた。それが、いつ頃からか社殿が朽廃してなくなり、社地の範囲も分からなくなっていたのを、戦後になって社地だけは確定された。
その後、昭和61年(1986)2月に、麻生八幡社手水舎(てみずのやかた)の改築を機に、この大歳社の社殿も新築され、ここに麻生八幡社御旅所が旧に復した。
現在、八幡社社殿内に古い御輿が一体安置されていて、八幡社の古記録にも「神輿壱躰御座侯」との記載が見えるし、今も当社は「おたび」の名で呼ばれているので、御輿の渡御があったのは確かであるが、それがいつ頃まで行われていたかは定かでない。古くは、八幡秋祭は大変な賑わいであったらしく、放生会(ほうじょうえ)の御祭と称して「社参の群集より花相撲」を奉納したとか、「常磐堅磐の御祭事たえず」とか、古記録に記されている。そうした祭事に御輿の渡御もあったに違いない。しかし、今は当社に参詣する人の姿はほとんどなく、当地の人からも忘れ去られた小祠となっている。 |
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