コンピラジンジャ 神社コード
金刀比羅神社 6316127/兼務
所在地 671-1241
姫路市網干区興浜8
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電話番号 079-272-0664(魚吹八幡神社)
HP
通称名
例祭日 4月10日
例祭の
通称
交通公共 山陽電鉄「網干駅」より揖保川沿い南へ徒歩15分
交通・車
駐車場
主祭神 大国主命  オオクニヌシノミコト
配祀神 倉稲魂命 事代主命 日本武尊 猿田毘古命 菅原道真 天照皇大御神                
【ウカノミタマノミコト コトシロヌシノミコト ヤマトタケルノミコ サルタヒコノミコト スガワラノミチザネ アマテラシマススメオオミカミ                】
祭記事
由 緒
 当社は安政7年(1860)4月8日に勧請された。明治41年(1908)に湾洞神社(元福寿院庚申堂)を合祀し、同境内社稲荷神社を移す。大正7年(1918)、境内恵美酒神社(部落南方から移した)を合祀する。

 寛永時代、興浜は龍野藩京極家の領有であった。万治元年(1658)に丸亀に移封されたが、二十八ケ村は一万石の領地として陣屋を置き、明治の初めまで統括した。

 年代は不祥だが、陣屋内の御社地に讃岐金刀比羅宮を祀っていた。安政6年(1859)に現地に移され、神社が建立された。大正3年(1914)より同6年(1917)までに現在の様相(盛り砂をして本殿を高くした)に再建された。神社の北、対岸の砂山まで丸太で桟橋を組み立て、村中総出で砂持ちや掛け声を合わせ、大変賑やかだったようである。

 境内には恵美酒神社、金刀比羅神社、湾洞神社の合祀記念碑(大正5年丙辰6月)(1916)と改築記念碑(大正6年10月)(1917)がある。
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