ウスキハチマンジンジャ 神社コード
魚吹八幡神社 6316111/本務
所在地 671-1222
姫路市網干区宮内193
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電話番号 079-272-0664(魚吹八幡神社)
HP http://www.usukihachiman.or.jp/
通称名
例祭日 10月21日
例祭の
通称
交通公共 ◆JR網干駅より神姫バス、ダイセル網干港行き(約5分)「宮内バス停」下車。徒歩で東に3分
◆山陽電車網干駅より神姫バス山崎行き・龍野行き乗車、「宮内バス停」下車。徒歩で東に3分
交通・車 ◆北から・・・国道2号線「鵤」(いかるが)の信号を南へ約15分
◆南から・・・国道250号線「山電網干駅前」の信号を北へ約5分
駐車場
主祭神 応神天皇  オウジンテンノウ
配祀神 神功皇后 玉依比売命                    
【ジングウコウゴウ タマヨリヒメノミコト                    】
祭記事
由 緒
 神功皇后摂政3年、大陸交渉の際、御鑑が当宇須伎津に御滞泊あらせられた際、皇后信託をお受けになり、この宇須伎津に浄地を開き、小社を建立して玉依比売命をお祀りし、敷嶋宮と号した。これが当社の起源であり、後に16代仁徳天皇7年8月、天皇霊夢を御覧になり、御父応神天皇御祖母神功皇后を当宇須伎津に祀るべしと仰せになり紀角宿禰を遣わし三神を合せ祀られ、この地にお鎮まりになられた。

 魚吹の由来について、『播磨国風土記』には「宇須伎津」と見え、本来当地方は海べりの砂堆積地であった。神功皇后伝説と相交わり、魚が群れをなして砂を吹き寄せて、土地が出来たと言い伝えられている。これは洋の東西を問わず語られる神話的方法で、魚は人とおきかえ、すなわち多くの人々が海を埋めて開いていったと解するのが自然で、後世永く伝えるため魚吹伝説として今日まで言い伝えられた。

 また網干の地名も、当社祭礼時漁民が一斉に休漁して網を干して参詣したので網干と言うようになったと伝えられる。
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