カスガジンジャ 神社コード
春日神社 6316108/兼務
所在地 672-8097
姫路市飾磨区山崎319
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電話番号 079-239-6921(英賀神社)
HP
通称名
例祭日 8月6日
例祭の
通称
交通公共 JR「英賀保駅」より徒歩5分(西へ500m)
交通・車
駐車場
主祭神 武甕槌神  タケミカヅチノカミ
配祀神 経津主神 天児屋根神 比売大神                   
【フツヌシノカミ アメノコヤネノカミ ヒメノオオカミ                   】
祭記事
 祭礼日は8月6日となっている。また、英賀神社の祭礼日の10月17日には、山崎村をはじめ多数の屋台が宮入神事を行う。
由 緒
 春日神社は古く野杉春日社と称せられており、『播磨鑑』には鎌倉時代文治2年(1186)この地方の地頭の吉川但馬次郎が勧請奉斎したとある。

 室町時代になり嘉吉3年(1443)、英賀城主の三木右馬越智通近が、崇敬する揖保郡太田村黒岡天満宮より菅原道真天神の神霊を迎え、春日神社の神霊とともに奉斎し英賀天満宮とした。山崎村はこの時より英賀神社の氏子となったが、名残惜しく元の地へ春日の分室を迎え、元宮として奉斎した。天正8年(1580)豊臣秀吉中国攻めの時、英賀城が落城し英賀神社・春日神社ともに戦火によって消失したが、当時は神域広大にして杉の木立に囲まれ、朱色に塗られた社殿は荘厳を極めたといわれている。「野杉なる 春日のやしろ ぬかづきて とるで正しき 神のしるしは」(長谷掃部重長)という古歌が、神徳が高かったことを物語っている。

 現在は山崎村の氏神神社。
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