サイテンマンジンジャ 神社コード
才天満神社 6316093/兼務
所在地 671-1104
姫路市広畑区才1356
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電話番号 079-236-0853(廣畑天満宮)
HP
通称名
例祭日 10月第2日曜日
例祭の
通称
交通公共 ◆JR「英賀保駅」より車で西へ約10分
◆姫路駅より神姫バス「才崎橋西詰バス停」下車西へ徒歩約5分
交通・車 姫路バイパス姫路西より一般道へ。県道を南進
約2kmで才崎橋西詰より右折約500m西進
駐車場 あり(5台)神社南側
主祭神 英賀姫大神  アガヒメノオオカミ
配祀神 天満大神                     
【テンマンオオカミ                     】
祭記事
【新年祭】1月1日〜3日
 除夜の鐘より早く参詣者があり、午前2時頃まで参詣者が絶えない。午前1時ごろより才獅子舞保存会の人達による獅子舞が奉納される。

【夏祭】7月24日〜25日
 午後6時より湯立て神事を行う。境内には子供会・消防団の模擬店があり、また婦人会員による民踊も披露される。

【秋祭】10月第2土・日曜日
 秋祭りの中心は屋台練であり、朝から太鼓の音を響かせている、宮入は近在の町を含め5台で夜はイルミネーションが大変美しい境内ではおとな屋台の練り合わせで見物人も多い、又、神社再建時の名残か「餅ほり」が行われ訪れた人に喜ばれている。

【大祓】夏6月30日 年末12月31日
由 緒
 当神社の創祀は極めて古く、背後の宮山の中腹にある通称「割れ岩」は、古代祭祀の跡と伝えられる。また、宮山一帯には古墳が散在する。

 氏子地域の「才村」の名称は、かつて英賀に属していたが、夢前川を境に分村して英賀西村の称呼が転化したもので、『播磨風土記』に見られる英賀西村の謂であり、御祭神、英賀姫大神を勧請して氏神とするとともに、菅原道真を合祀したのが当神社の起こりだという。

 境内には、狛犬・鳥居など江戸後期の石造品が多い。小判型に整形された力石は明治10年代(1877〜1886)のものだが、市内の力石を代表する立派な遺物である。

 英賀姫大神奉祀の始めは和銅6年(713)には既に奉斎しており英賀西村の氏神として御神恵を持していた。

 延喜年間(901〜922)、菅原道真公御西下の砌広畑高浜の汀に御上陸になり、暫時停留になった縁があり、その神威を拝して、英賀姫大神と合わせ祀り、中世以降天神信仰によって御社名を才天満社と奉称するに至った。昭和56年(1981)5月、白昼不審火により焼失、翌々年多額の浄財集り再建、昭和58年(1983)より才天満神社と改称した。
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