ヒロハタテンマングウ 神社コード
廣畑天満宮 6316088/本務
所在地 671-1112
姫路市広畑区北野町2-3
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電話番号 079-236-0853(廣畑天満宮)
HP
通称名
例祭日 10月17日
例祭の
通称
交通公共 ◆JR「英賀保駅」より西へ徒歩15分京見橋渡ってすぐ
◆JR「はりま勝原駅」より東へ徒歩10分京見橋手前
交通・車 姫路バイパス「姫路西IC」降りて夢前川沿いに南へ5分
駐車場
主祭神 天満大神  テンマンオオカミ
配祀神 蛭子大神 春日大神                    
【ヒルコノオオカミ カスガノオオカミ                    】
祭記事
1月 1日 歳旦祭
1月 3日 元始祭 翁面掛式
1月10日 戎祭 初戎
2月19日 厄除祭
  厄年同年者による餅撒・福引などの催し
2月25日 梅香祭
  俳句同好会による献句
3月25日 御祥當祭
4月25日 春日祭
6月30日 夏越の大祓 茅輪くぐり
7月25日 夏祭 湯立神事
10月15日 秋祭
  御神輿渡御 還御祭の後 獅子舞奉納
11月   七五三参り
12月31日 大祓
由 緒
 当宮創祀は往古のことで、不詳だが、霊泉「御水が池」の畔に祀った「廣辻神社」が最も古い社といわれており、霊亀元年(715)の頃には既に御鎮座になっていた。

 延喜元年(901)菅原道真公が御西下の途中、当地浜の汀に上陸せられ、以来「広」の人々は(以前はこのように呼んでいた)公の御人格と御学識を深く敬抑し、太宰府で御薨去の後、天満大神として御鎮座を仰いだ。

 文久3年(1863)社殿造営の議が起こり、「御水が池」の半分を埋立てて浄地を造り、従来のささやかな祠字を改め現在の社殿を建立、併せて村内に奉齋していた蛭子大神・春日大神も相殿御として合祀した。

 氏子は御祭神に「出世神様」との名を奉って崇敬している。社殿の造営・整備を行っている際には、地域にとっての朗報がもたらされる。近くは、御本殿御屋根葺替工事中に広畑製鐵所の建設が当地に決定との朗報がもたらされた。

 半農半魚の村落より鐵の街と共に啓ける街の氏神と御神威を仰ぎ、学問・生産・安全の御霊徳を拝する「ふるさと」として地域住民が挙って至誠を捧げる「鎮守の杜」である。
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