カブトヤマジンジャ 神社コード
冑山神社 6316082/兼務
所在地 670-0971
姫路市西延末353
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電話番号 079-222-4586(十二所神社)
HP
通称名
例祭日 9月23日
例祭の
通称
交通公共 姫路駅より市バス「文化センター前バス停」下車徒歩約5分
交通・車
駐車場
主祭神 天照大神  アマテラスオオカミ
配祀神 春日大神 八幡大神                    
【カスガノオオカミ ハチマンオオカミ                    】
祭記事
由 緒
 永享12年(1440)、結城氏が朝乱を起こした時、将軍の命により英貿城主三木氏が敵の上洛を防ぐため、部下の将葛井主人を土卆二百人と共にこの地に配備した。折しも攻め入ってきた備後の葛西十郎安友の一軍を打ち滅ほし、栗山と呼ばれていたこの山に甲冑を鎮めたので、冑山と呼ばれるようになったという。天和2年(1682)、上命により本多中務大輔政武公が、往昔先代の領土であった姫路城主として着任され、元禄14年(1701)春、冑山に社殿を造営し、天照皇大神・春日大神・八幡大神の三神を奉祠される。また、宵山神社は姫路城の裏鬼門に当り、城の守護神として代々の城主が参拝されたと伝承されている。

 社殿は天保13年(1842)に焼失、直ちに再建、昭和20年(1945)7月を建立していたが、昭和41年(1966)9月近代工法を採り入れた御神殿が造営され今日に至る。側宮に稲荷神社、山麓に猿田彦大神を両る小宮と地蔵堂がある。

 山上に通じる石段は、143段、玉垣は247本あり、石段脇に大東亜戦争従軍有志により建立された「和」の石碑がある。
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