ヤマジンジャ |
神社コード |
山神社 |
6316078/兼務 |
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所在地 |
670-0808
姫路市白国1263 |
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電話番号 |
079-224-1380(白國神社) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
10月9日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
姫路駅より神姫バス粟賀行き「白国バス停」下車北へ500m |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
大山津見神 オオヤマツミノミコト |
配祀神 |
【 】 |
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祭記事 |
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由 緒 |
当社がご鎮座するこの白国の地は、増位・広峰の山の懐に抱かれて、市川谷から吹く冷たい季節風がさえぎられる地形となっており、冬でも温和な地域で、かつては梅の名所として有名であった。梅林の場所は、現在の白国4丁目に属する元新池附近を中心とする相当広範囲なもので、この他にも村内の此処彼処に美景を呈していた。殊に江戸末期の白国梅林は、我が国の梅の名所の中でも五指のうちに数えられ、姫路城下は勿論、遠く明石・阪神あたりから訪ねる人々も多かった。
また、山神社近くにある梅麟館は、その名の通り、辺り一面真白に咲き乱れた梅に、素晴らしく照り映えた館という意味である。ここにも梅林の面目躍如たらしめた気候の大きな力が伺える。このような穏やかな池、増位山の麓に祭祀されている山神社は、昔、増位山隨願寺念佛堂の守り役であった半四郎という人が、附近の山林を拓き、増位山より筧の水を引いた田を為した時、開墾地の守護神として現在の地にお祀りしたのが当社の起りと伝えられ、文化・文政の頃に、宝殿の石を採って今の本殿を造ったと言われている。 |
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