センヒメテンマングウ |
神社コード |
千姫天満宮 |
6316022/兼務 |
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所在地 |
670-0021
姫路市山野井町433 |
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電話番号 |
079-291-1550(水尾神社) |
HP |
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通称名 |
天満社 |
例祭日 |
3月第2土曜日・日曜日 |
例祭の
通称 |
梅花祭 |
交通公共 |
姫路駅より市・神姫バス共に「市之橋バス停」下車、姫路城より西へ500m |
交通・車 |
姫路城より西へ500m。「市之橋信号」すぐ北へ。文学館の東隣り。男山に鎮座。 |
駐車場 |
あり(30台)但し要予約 |
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主祭神 |
天満大自在天神(菅原道真) テンマンダイジザイテンジン(スガワラノミチザネ) |
配祀神 |
【 】 |
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祭記事 |
祭礼には伝統の千姫一字書き競書大会が催される。
氏子の新一年生らの学業成就を祈念して勧学祭を親子で参列斎行。
また、会館では催し物を開き、文化展などで賑わう。 |
由 緒 |
元和9年(2623)3月千姫によって建てられた。千姫は徳川二代将軍秀忠を父とし、淀君の妹に当たるお江を母とする。乱世に生を受けながらも、自らの意思を通し、美しく才智に富んだ生涯を送った。元和2年(1616)9月、本多忠刻のもとに再嫁。翌年姫路城に入府。千姫の化粧料十万石で西の丸を築き、姫路城はまさに白鷺城と呼ばれるに至った。千姫は男女二子に恵まれ、姫路で過ごした10年は人生で最も幸せな時期であった。
千姫は天馬大自在天神を信仰し、比叡山延暦寺第十三代座主法性坊尊意作の天神木像を守護神として城内に祀っていたが、元和9年(1623)三月男山に天満宮を建てこれを遷し、朝夕西の丸長局の廊下から遥拝した。他に金泥法法華経、観音経、唐鏡、袖手見、羽子板、虎の爪、茶碗、帯などを寄進。
今も全国から絵馬に愛の願いを託して神前に掛けられている。今の社殿は平成14年(2002)春竣工。 |
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