ミズオジンジャ 神社コード
水尾神社 6316021/本務
所在地 670-0021
姫路市山野井町1-3
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電話番号 079-291-1550(水尾神社)
HP
通称名
例祭日 11月第2土曜日・日曜日
例祭の
通称
秋祭り
交通公共 姫路駅より市・神姫バス共に「市之橋バス停」下車
交通・車 姫路城より500m西へ「市之橋信号」すぐ北へ。姫路文学館の東隣り。
駐車場 あり(30台)但し要予約
主祭神 大己貴命  オオナムチノミコト
配祀神                      
【                     】
祭記事
 秋祭りはご神幸あり。お旅所から氏子各町内を巡る。

 1月第2日曜日はとんど祭り

 6月末の日曜日は大祓ひ、夏越し、湯立て神事を斎行。
由 緒
 男山の麓に鎮座。境内から姫路城が眺まれ、城下町の家並が残る氏子約1,300戸の氏神社である。

 記録によれば、当社はもと伊和大臣を祀っていたが、29代欽明天皇26年(1460年前)6月11日この神を水尾山(古箕丘、今秩父山)に鎮祭し、延暦5年(786)6月11日将軍坂上田村麻呂は梛本の地に遷して祀った(現在の播磨国総社)。しかし山麓の民多く、男山の下に移り住み、神影を崇めて祠を建て奉祀した。

 後に元和5年(1619)3月本多美濃守忠政は姫路城築城の時、神守岡より岡大歳社を遷し社殿を造営する。この神は姫山の四方の守護として、岡主社、角岡社、角社の一社である。

 国内神名帳所載の神社として崇敬され、池田、本多、榊原、酒井等の藩主は、祭時に能楽を奉納した。霊威著しい神として祭神を本社に伴せ祀った。明治の神仏分離の際、大年社歳徳大明神を水尾神社と改め現在に至る。

 明治年間社殿を改築する。伴設の社務所(崇敬会館)は平成7年(1995)に新築し、境内整備をする。
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