コウジンジャ |
神社コード |
荒神社 |
6316020/兼務 |
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所在地 |
670-0872
姫路市西八代町207-2 |
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電話番号 |
079-288-4777(廣峯神社) |
HP |
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通称名 |
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例祭日 |
1月中旬・7月下旬 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
姫路駅より神姫バス岡町経由「西八代バス停」下車徒歩3分 |
交通・車 |
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駐車場 |
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主祭神 |
加具土大神 カグツチノオオカミ |
配祀神 |
【 】 |
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祭記事 |
昔は1月14日にトンドをつくり、神事と直会の後、火をつけて燃やし、子供たちは書き初めの清書を竹の先につけて高く差し上げ、火勢が衰えると竹の先に餅を刺して焼き、家で焼き雑煮をしてお祝いをした。残り火も、焼け残った竹まで皆持ち帰り、家の竈で煮炊きして始末をした。現在はトンドを作ることはなく、豊作と健康を祈願する神事を行っている。 |
由 緒 |
当社は、荒神講(17戸)の人々がお世話しているお宮である。創建年月等は不詳だが、石灯籠に文久二壬戌(みずのえいぬ)年(1862)8月と刻まれている。
八代の昔から、あちこちに垣内をつくり(10軒から20軒)集落生活をしており、風、水害、火災等の災害を少なくするため北西部を竹薮で守って、その藪に荒神社を祀ったといわれている。明治39年(1964)石垣を補修した折に、荒神講をつくり、2軒ずつが当番制で1年間お祭りや諸行事を行ってきた。祭神は火の神の加具土大神だが、神社名が物語るように講の人々は「荒神」と呼ばれる火の神を信仰している。「荒神さん」とは竈の神、火伏せの神であると共に、食物や農耕または牛馬の保護神で、一家の盛衰を司る家付の神といわれている。 |
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