アカシカイナリジンジャ 神社コード
赤鹿稲荷神社 6316017/兼務
所在地 670-0872
姫路市八代御茶屋町396
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電話番号 079-291-1550(水尾神社)
HP
通称名
例祭日 7月24日
例祭の
通称
夏祭り
交通公共 姫路駅より神姫バス「東光寺前バス停」下車東へ徒歩1分
交通・車 東光寺より東50m道沿い南側
駐車場 なし
主祭神 倉稲魂命  ウカノミタマノミコト
配祀神 迦具土之大神                     
【カグツチノオオカミ                     】
祭記事
 赤鹿の由来に基づき、赤松円心公らの御霊を仰ぎ、御祭神に相殿し功を称え、夏祭りに大祓ひを合わせて祭りを斎行している。
由 緒
 正應年間(1288〜93)第92代伏見天皇は、西国鎮護の為、この地に行在所を設けられ、その西に東光寺を建立して国家の安泰を祈願せられ、東に当神社を祭祀して行在所の守護神とされた。

 應仁9年(1467)妻鹿城4代目城主・妻鹿貞祐の第三子・定頼は、この伏見天皇行在所跡に赤鹿家を創始して城北八ヶ村の長となり、赤鹿稲荷神社を祭祀して、「赤鹿の森」、「赤鹿大明神」と称え尊崇した。慶長5年(1600)池田輝政が姫路城主の時、当神社の来歴を聞き、赤鹿家を南八代に移らせ、その跡に下屋敷を設け、祭祀を続けた。

 その後、宝暦3年(1753)酒井忠恭候は下屋敷を城南の北条口に移し(現在の姫路駅)、駅の開設により北条口東部にさらに移して、当神社の分霊を奉祀した。

 昭和7年(1770)、慶応2年(1866)、昭和7年(1932)に改修して現在の社殿と境域を整備する。

 古来一願成就の信仰があり、火難除けのご神徳が高い。

 平成20年4月社殿新築、境内拡張。
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