クショゴリョウテンジンシャ |
神社コード |
九所御霊天神社 |
6316013/本務 |
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所在地 |
670-0833
姫路市大善町7 |
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電話番号 |
079-284-0858 |
HP |
http://kushogoryo-tenjinsha.org |
通称名 |
神屋天神 |
例祭日 |
5月5日 |
例祭の
通称 |
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交通公共 |
姫路駅より神姫バス鹿島神社行き「天神前バス停」下車徒歩5分 |
交通・車 |
姫路市内国道2号線「市川橋」を西に約700m。但馬銀行斜め前 |
駐車場 |
あり(20台) |
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主祭神 |
少彦名命 スクナヒコナノミコト |
配祀神 |
大山祇命 経津主命 菅原道真 大物主命 猿田彦命 柿本人丸 誉田別命 大鷦鷯命
【オオヤマズミノミコト フツヌシノミコト スガワラノミチザネ オオモノヌシノミコト サルタヒコノミコト カキノモトノヒトマル ホンダワケノミコト オオサザキノミコト 】 |
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祭記事 |
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由 緒 |
当社の創立年代は不詳であるが、天平以前の創建といわれ、天平年間における播磨国分寺建立時の鎮護神社であったとの伝承がある。播磨別所九社の松本天神として、当時において、既に姫路東部一帯の総鎮守の霊神であった。貞治3年(1364)に赤松貞範が、この霊神の松本天神社と市之郷御霊社を合祀し、爾来、市別府 九所御霊天神社と称する。
この市別府についての真意は、今となっては、はっきりしない。清少納言の『枕草子』に、餝磨の市、云々とあるが、この地において、奈良から室町期にかけ“市”が立ち、畿内と西国の物産交流が、盛んに行われていた。この市の中にある格別の神社との称え言葉として、市別府が冠されたと思われる。
先の大戦末期の姫路空爆により、本殿以下の神社主要建築物、摂・末社また宝物、古文書はことごとく焼失する。往時を偲ぶよすがとしては、隋神門と鳥居、燈籠等の石造物が残るのみである。鳥居や玉垣には、江戸期の商人、明治期の銀行や企業の名がつ連ねられていることから、多くの実業家の信仰を集めていたことがうかがえる。 |
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