イタテヒョウズジンジャ 神社コード
射楯兵主神社 6316001/本務
所在地 670-0015
姫路市総社本町190
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電話番号 079-224-1111(総社)
HP http://sohsha.jp/
通称名 播磨国総社
例祭日 11月14日
例祭の
通称
ひめじ祭り
交通公共 ◆JR「姫路駅」より北東へ徒歩15分
◆姫路駅より神姫バス「市民会館前バス停」下車徒歩2分
交通・車
駐車場
主祭神 射楯大神(五十猛尊)  イタテノオオカミ(イソタケルノミコト)  兵主大神(大国主命)  ヒョウズノオオカミ(オオクニヌシノミコト)
配祀神  
祭記事
 平安中期に斎行された「天神地祇祭」に由来する60年に一度の「一ツ山大祭」、20年に一度の「三ツ山大祭」は各々八難九厄を祓い国家国民の幸福増進を祈る式年特殊大祭礼として斎行されている。
由 緒
 欽明天皇25年(564)に影向があり、飾磨郡伊和里水尾山に大己貴命(兵主神)を祀ると伝えられている。また、『播磨国風土記』に記されていることから、八世紀以前には射楯神が播磨郡因達里に祀られていた事がわかる。二神が同殿にいつ合座されたかについては明確ではないが、929年に編纂された『延喜式』神名帳には「射楯兵主神社二座」とあるので少なくとも800年代後半には合座されていたと考えられる。その後、安徳天皇養和元年(1181)には、播磨国内大小明神174座の神々に合わせ祀って「播磨国総社」の称号を戴いて「播磨国総鎮守の神社」として広く知られるようになった。

 また、歴代の守護職、城主からも数々の宝物が奉献され篤い尊崇を仰いできたが、未曾有の大戦の戦禍によりそのほとんどが烏有と帰することとなる。現在の本殿以下の建物は戦後まもなく氏子崇敬者により再建されたものである。
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