イシマロジンジャ 神社コード
石磨神社 6315006/兼務
所在地 671-0221
姫路市別所町別所127
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電話番号 079-254-0980(大塩天満宮)
HP
通称名
例祭日 2月二の午
例祭の
通称
交通公共 JR山陽本線「ひめじ別所駅」より北へ1100m
交通・車
駐車場
主祭神 宇迦之御魂神  ウカノミタマノカミ
配祀神                      
【                     】
祭記事
由 緒
 当神社は、通称「かみのみや」と呼び、別所の西北にある小さな神社である。「かみのみや」周辺は別所地区の高台で、区画整理に伴う埋蔵文化財試掘調査では、古墳時代後期・奈良時代・平安時代後期から鎌倉時代にかけての遺跡が見つかり、古代の人々の生活に夢がふくらむところである。現在は区画整理のため、昔のような昼でも暗い森の姿は無く、樹木が伐採されて明るくなった境内の中央に、お稲荷さんが祀られている。

 境内には、明和7年(1770)の銘がある竜山石製の燈籠と、年代不明の石燈籠があり、本殿向かって左に慶応4年(1868)の旧本殿の屋根瓦が飾ってある。また、傍らには、昭和50年(1975)に植樹された楠が御神木として高く聳え立っているのが印象的である。

 また、参道には七基の鳥居が並び、石製の狐一対が本殿両脇を守り、同石製の蝋燭立て一基がいずれも平成13年(2001)9月に奉納されている。石磨神社の祭事は、二ノ午に行い、地域の人々の参拝で賑わう。

 平成17年(2005)3月1日より、JR別所駅が開業して、お参りがしやすくなつた。
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