アラタジンジャ 神社コード
荒田神社 6312081/本務
所在地 679-1214
多可郡多可町加美区的場145
  docomoはこちら。 auはこちら
電話番号 0795-82-2059(田中)
HP
通称名
例祭日 10月17日
例祭の
通称
交通公共 JR加古川線「西脇市駅」下車、神姫バス鳥羽・山寄上行きに乗り、松井庄診療所の停留所で降りる。西側に鎮守の森が見える。徒歩約5分。
交通・車 国道427号線、多可郡多可町加美区的場の信号を左折し北の方から来る場合は右折してすぐ右手に鎮守の森が見える。200m走って参道入口。自動車乗り入れ不可。
駐車場
主祭神 天目一箇命  アメノマヒトツノミコト
配祀神 道主比売命 少彦名命 木花開耶姫命 素盞嗚命                  
【ミチヌシヒメノミコト スクナヒコナノミコト コノハナサクヤヒメノミコト スサノオノミコト                  】
祭記事
 お旅所と称し、役員等12名が武具等を持ち、境内を5周する。

 神輿等のねり込みあり。
由 緒
 天平勝宝元年(749)、少彦名命が村内の福原字神立に天からお降りになり、その夜、村内に大雨が降った。村人は雨があがるのを祈ったところ願いがかない、これに感激して村内字野尻に小社を建て、荒田神社と称したと伝えられている。

 あるいは、「播磨国風土記」にみえる天目一箇命、道主日女命を祀った社が当社であるともいわれている。

 また、平安時代には坂上田村麿の崇敬を受けたと伝えられているのをはじめ、播磨国二宮として、多くの崇敬を集めてきた。

 建物は、檜皮葺流造の本殿と檜皮葺入母屋造の拝殿があり、宝物として剣、古刀、宝鏡などがある。それと、県指定の天然記念物「勅使の杉」があったが、昭和40年(1965)の台風23号の襲来によって倒伏した。
Copyright (C) 2008 兵庫県神社庁 All Right Reserved, 記事・写真の無断転載を禁じます。